2013年5月10日金曜日

100均の名刺入れを100円でオシャレに

以前購入したアルミ製の名刺入れ。

名刺は入れずに裁縫道具入れとして使っていました。

ただ、このままだと無機質な、アルミの箱です。

そこで、ちょっとした工夫(+100円)でかっこよくする方法を見つけました。

使うもの
  ・100円ショップで売られてる、フタ部分に四角い枠のあるタイプの名刺入れ(確かキャン・ドゥ)


  ・模様付きマスキングテープ







なんと、この、名刺入れ、内側の枠の部分が4.5cmになっているんです。

そう、幅1.5cmのテープなら縦に3本がぴったり入る大きさとなっています。



 マスキングテープも100円ショップ、主にセリアでたくさんの種類が売られています。

今回使用したマリン柄もセリア仕様です。

面白いくらいぴったり貼れるので、作業時間は10分以内。

テープは頑張ってまっすぐ切りましょう。



貼ってみるとこんな感じになります。




高級感を出すのはなかなか難しいですが、安いなりのおしゃれ感(?)は出たと思います。

マスキングテープを使用したのは、光沢が出ないようにするためです。

あんまりテカテカしてても…安っぽいですからね。


計200円ですので試して損はないかと思います。
まあ、名刺入れとしては使用しないですが ・・・

2013年5月2日木曜日

週刊「ロビ」 5号

新生活が始まり、環境が変わったのか、なかなかブログの更新ができません(汗)

かなり遅れてます、やっと5号の更新です。
実は、もう手元に未開封の6号から9号まで届いてしまっています!!


5号は、ロビのディスプレイモデル?洋上モデル?胸像?の下半分の制作でした。

今回の付属パーツには…ネジが多い!
毎回サイズごとに予備が1個ずつついてくるので、結構な数余ることになりそうです。



すみません、完全に写真撮り忘れていました。

はい、完成後です。


 5号までではここまで完成します。
一応飾っておける感じでしょうか。


だいぶ部品の数も増えてきたので今までの箱では小さくて入らなくなったので、箱も新調しました。
金魚みたいですね。

あ、パーツがばらけないようにするためですよ(汗)


なんだか上の写真とは何か違う気が…
この箱にはきれいに収まります。



さて、今回の「マガジン」のほうの特集では女性型二足歩行ロボット「エフティ」の話題が取り上げられていました。

高橋さんもおっしゃっていましたが、確かに、女性型二足歩行ロボットというのは聞いたことのない気がします。

気になったのでyoutubeで調べてみました。


FTと高橋智隆氏 2006年ロボットパフォーマンスショーにて


そう!これです!

今までの概念を覆す、画期的なロボットだと思います。

このタイプであれば親しみを覚える人もいるでしょうし、youtubeで調べたりする人も…って、私のことですね(笑)

よく見たら2006年に発表されていたみたいです。

詳しくはROBO GARAGEのロボット紹介のページも見てみてください。



早く次に進まないと

週刊「ロビ」 4号

ロビ創刊号から5号までを一気に作ってしまおう、という5号急造計画も佳境(前回ェ・・・)にさしかかり、4号となりました。

日本語が色々おかしい気もしますが、今回は4号の制作を進めます。



4号は本体の形が若干違います。
プラスチックで頑丈に固定されています。



 そう、お待ちかねの「サーボモーター」が届きます!
開けるのが大変でした。
 何か書いてありますね。


しかし、今回の作業は今までため込んでいたパーツをくっつけるのがメインなんです。


ねじで固定しまくるだけなので途中は省略します。
と、こんな感じで、頭中央部が完成します。



どうやらもう脊椎の部分でバランスが取れるようになっているみたいです。
ペットボトルの上に立ちます。


さて、続いてはサーボの作業に入っていきます。

サーボはいきなりは動かず、解体作業から入ります。
サーボモーターの裏蓋を外すのです。
裏蓋は…どうしましょうか。
CEマークとかはここについてるし…なんかもったいないですね。



外したら、ケ-ブルとサーボカバー(円盤の付いたもの)を取り付けます。
ケーブルはよほど不器用でなければ失敗しないと思うので大丈夫でしょう。



くっつけました。
サーボとロビの頭をつなげて力を加えると動くので、まあ、こんな感じかと。

作業自体は多かったのに、あまり紹介することができなかった4号。

まだまだ先は長いので頑張ります。



2013年4月9日火曜日

週刊「ロビ」 3号

ロビ。

エビ。

アワビ。

アマエビ。

クルマエビ。



・・・そんなこんなで3号の制作日記、成長記録です。

 はーい、3号では、右上腕(モックアップの半分)を取り付け、サーボケーブルの準備をします。



ねじは前回同様、力を入れずに簡単に取り付け☆


サーボケーブルの作業は細かかったけど、何とかできた (ゝω・)



えっと、次は・・・次は・・・・・・つぎh・・・・・・

つこんだけかい!!!!







ものの10分くらいで終わりましたとも…


3号ではチャームポイントであるマフラーが入っています。

次号のお知らせ(実はもう手に入っている)でもモックアップの胴体は完成しなさそうなので、首が座るのも当分先になりそうですね。

以上、3号制作でした~

週刊「ロビ」 2号

時間が取れなくてたまっていたロビ制作。
2~5号までを一気に作っていこうと思います。

成長記録的なものになればと思います。


2号には特別付録として+ドライバーがついてきます。


特別付録+ドライバー#00

 思いの外長めで、





MADE IN JAPANで、



着磁してありました。






さて、2号は顔の下と頭蓋骨を作ります。


前回制作した目のパーツに「目のフレーム」をはめ、「遮光パーツ」を、これも貼り付けます。

「白目」には中心穴のずれがあり、僅かに寄り目となります。







目のパーツにフレームを取り付けます。

これらは遮光テープでつなげられます。



 丁寧に巻いてあげてください。

目のパーツVer.2になりました。


これを頭蓋骨と組み立てます。



ロビのねじを使う各部分は雌ねじがしっかり切って?あり、小さな力で締め付けることができます。


「ヘッドフレーム」はガイドを見て、とっとと部位を書き込んでおきました。



フレームと眼球をくっつけた所です。

頭蓋骨のメインフレーム的なものが出来上がりました。


ここで、説明書に違和感。
後で気付いたのですが、開発中の画像なのでしょうか。



と、ここまでで2号の作業は終わりです。

ちょっとした作業が1号で続いていくのでしょうか・・・

気が遠くなります。


1号で配布されたヘッドパーツをくっつけてみます。


手の大きい人の拳ほどの大きさです。



UPするのがかなり遅れています・・・
鮮度の悪い記事ではありますが、温かい目で見ていただけると幸いです。

2013年3月27日水曜日

iPhoneのwi-fiがグレーアウトした顛末記

iPhoneのwi-fiが使えなくなる事件。
Wi-Fiのスイッチが効かなくなり、ONにできませんでした。
Bluetoothは読み込み中のまま…

こんな症状です。
Appleサポートコミュニティ Wi-Fi が設定できない
Apple サポートコミュニティ ios6をiPhone4sにいれたらWi-Fi切替が出来なくなりました。




最終的に筐体の無償交換になったのでその一部始終をお伝えしたいと思います。




実は2012年夏ごろ(確か)には私のiPhoneのwi-fi機能はグレーアウトしていました。

その頃はまだAppleサポートコミュニティーで取り上げておらず、色々なサイトで「ネットワーク設定をリセット」だったり、「すべての設定をリセット」、はてまた「iPhoneを復元」などで復活した事例があるそうなので私もやってみましたが…直りませんでした。

しかし、唯一Wi-Fiが使える手段がありました。


冷やしiPhoneです。


そう、冷凍庫で冷やすとWi-Fi機能のON/OFFが復活したのです。(※自己責任です)
過去形で書いているのは、2時間くらいしか効果がないのです。

 そうこうしているうちに冷製iPhoneも効果がなくなり、Wi-Fiが使えないという致命的な欠陥を持つiPhoneとなってしまったのです…




3月も後半にさしかかり、やっと時間ができたので、修理に向けて本格的に始動しました。

まずはソフトバンクショップへ。


iPhoneの修理は扱っていないので(店頭に書いてありました。ごめんなさい。)iPhoneのハード面に関してはAppleCare Supportに電話してみて下さいと言われます。
相談すると、iphoneが手元にない間は代替機を貸し出しているとのこと。
電話機能だけでも無いよりあった方がいいのでお願いしたかった。
そこで一言。


店員「ご名義はお客様自身ですか?」


んなあああああ!違ぇぇぇよおおおぉぉぉoooo............

私「えっと…親で(^^)」


名義人が使用者自身でないと代替機は貸し出しできないみたいです\(^o^)/





こんな世界は大嫌いだ!
取り敢えずAppleCare Serviceに電話をしました。
この時にiPhoneのシリアル番号、電話番号を控えておきましょう。iTunesに繋げておけば安心です。


リセット2種、再起動、復元3回以上(←これが大切みたいです。)やったことを電話先の人に伝え、最終的に提案されたのは筐体の無償交換でした。
どうやらiPhone4sユーザーによく出る症状のようですが、解決策はないとの事。

こちら(Apple)のミスでご迷惑をおかけして云々、逆に電話している側が申し訳なくなるような、例の神対応に遭いました。
ネットで調べて、色々やってダメだったから電話した、というのが功を奏したのか、担当者が変わる事なく、すぐにクロネコさんに取りに来てもらう日時時刻を決め、ものの15分ちょいで電話が終わり、私のiPhone(あいぽん)の引き取りが決まりました。



引き取りの際の注意事項は、
・初期化(復元)しておくこと。
・SIMカードを抜いておくこと。
・アクセサリー、カバー等外しておくこと

等、筐体の交換なので、本当に買った時の何もない状態に戻しておけばよいのだと思います。

  




それから3日後、代替え機をSBショップから借りてこようとした、その日に新iPhoneが到着しました。
思ったより早かったです。

重厚な作りの箱に収められていました。


 中にはぱっと見でAppleのだと分かる箱が。


また新しい収納箱(?)


見た目は全く同じだけど、以前使っていたものではないiPhoneが入ってました。


連絡を取るときは必ず使って、痛iPhoneにしたり、Wi-Fiが使えなかったり、アクセス制限で3G回線が使い物にならなかったり(改善してない)、落としてインカメの上のガラスとアルミの間の部分に凹みがある、いつも肌身離さず持っていて(←たまにお留守番)あの子とは違う…

なんだか複雑です…
まだ使えるはずなのに…
…機械のくせして、あいつは…




…という感じで本体の無償交換になりました。


リセット2種類、再起動、復元3回以上をすることが本体の完全故障という形になるそうなので、そちらを試して、ダメなら電話してみましょう。

Appleの電話の担当者も似た症状(?)だったらしいので、半年以上放置しなくていいみたいです(笑)
ただ、別れは覚悟しておいた方がいいですよ。

私だけですよね(笑)

キャンドゥで3mのLANケーブル!!

今まで、100円ショップでLANケーブルを購入しようとした場合、

ダイソーでは1mごとに100円
セリアでは1m、2m、3m、どれも100円
シルクその他では1mのみ、70cmリール式100円

…などありますが 、3mのLANケーブルを100円で買うにはセリアに行くしかありませんでした。


しかし、キャンドゥでも1m以上のLANケーブルの取扱いを始めたようです。

色はブラックとブルーの2色、長さは1mと3mの2種類(多分)

わけもなく3m青と1m黒を買いました。

いや、1mは無線LANモデムを繫ぐのに必要だったんですよ。


3mは…どうしよう…



袋には
・ツメ折れ防止付
・ヨリ線ストレート
・通信速度:CATEGORY 5e 準拠 10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T

と書いてあり、まあ普通に使う分には十分かと。

いやぁ~、キャンドゥで出るだなんて、ムダ買いいい買い物したなぁ。




2013年2月24日日曜日

週刊ロビについて

デアゴスティーニ・ジャパンより創刊された、「週刊ロビ」。

定期購読を申し込み(!)、届くのを心待ちにしています。

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早速ですが、ロビの特徴を見ていきましょう。

といっても、普通に頑張ればちゃんとできるでしょうし、何ができるかは今後に期待するとして、気になったことを挙げていきます(個人の感想です)
というより、先行販売などである程度完成させている方のほうが詳しかったり(汗)




・大きさ

 大きさは身長 34cm、横幅 16cm、体重 約1kg、奥行き12cm、との事。
 立ち上がると高さはiPhone4sを縦に3個積み上げた高さくらいですね。





・音声認識

200以上の言葉を理解し、日常でのさまざまなシチュエーションを楽しむことが可能で、単調になりがちな音声認識による会話を、独自のコミュニケーションシナリオを用いることで人間らしい自然さを実現するそう。

公式HPにあったような、ココロボとの会話も出来そうです。

ロビが「掃除して!」とか言ってくれればココロボが「わかった(下がり調子)」と返し、掃除してくれるようになるのでしょうか?

ロボット同士の会話…胸熱です(笑)
ココロボはおじの家にあるので可能な限り試してみたいです。

何より!音声がiPh○ne搭載の○iriのように合成でなく、サンプリングされた音声であること!
声優さんはピカチュウ、円谷光彦、トニートニー・チョッパー、うちの三姉妹長女 フーなどを代表作に持つ、大谷育江さんです! 





・ テレビのリモコン (ぴっ♪)

赤外線が使えるそうです。

きっとリモコンの登録はインテリジェントリモコンのように受光させるのでしょう。その際に赤外線パターンをロビに読み込ませることになるはず…

ということは…テレビの代わりにエアコンだったり、コンポの赤外線を読み込ませれられれば……




・サーボは双葉電子工業製

やっぱりです。
さすがです。
双葉さんでした。

ロボットを作ったことのない身にとって、コマンド式サーボ、と言ってもピンときませんが…



双葉電子工業のHPに詳しく書いてあります。

コマンド方式サーボとは

フタバが開発した"コマンド方式サーボ”
それはDCモータと減速機、角度センサ、角度制御用のサーボ回路に加えて状態確認用/破損防止機能用の負荷(電流)センサと温度センサ、それにシリアル通 信回路までを一体化したモジュールであり、単体で外部の制御機器とデータ通信することで角度制御や出力の調整、センサ情報の返信などを行うことが可能で す。
ホビーラジコンで培ったサーボの技術を基に開発されたコマンド方式サーボですが、指示された目標角度と移動時間に従った起動生成と制御、コンプライ アンス機能による自由に変更可能な弾力性の再現、温度センサや負荷センサを利用した破損防止のリミット機能など、ロボット以外の用途にも使用できる便利な 機能を実現しました。
双葉電子工業株式会社 http://www.futaba.co.jp/robot/command_type_servos/index.html)

…えっと…ただ左右に動く「サーボ」よりはるかに高性能、ですかね。
 ロビオリジナルの小型の「RS308-MD」という型を使うみたいです。




・金額

私を含めて、一番気になっている個所と思います(笑)

公式HPの発表によると、創刊号は特別価格:790円(税込)、2号以降は1,990円(税込)、マイコンボードが付く号は4,990円(税込)として、隔週での発売となっており、全70回ということも含めて、およそ15万円とみていいでしょう。

2000円の70回払い、完済するまでおあずけ、ですね。

定番の特製バインダーは2013年4月末日まで、特別価格:690円(1冊/税込),2013年5月以降は、通常価格:1,290円(1冊/税込)となっています。




 ・開発者

 bookoffで買った本に開発者である高橋智隆さんの特集が組まれていて、その本を母がよく読んでいたことから彼のことを教えてくれました。
母は知っていたみたいです。

 乾電池2本でル・マン24時間を完走―エボルタがまたまた快挙!!;未来をつくる!―日本が世界にほこる、最新ロボットたち ほか)
A ロボット博士が語る「ボクらの未来」(高橋智隆(ロボ・ガレージ)



ル・マンであったり、トライアスロンであったり、CMでよく聞く「エボルタ」のロボットの開発者さんだったのですね!






よくあるご質問、これも見てみます。

Q.サーボは合計何軸使用しますか?

首3軸、腰1軸、両腕6軸、両脚10の合計20軸のサーボを使用します。
※ 双葉電子工業社製の専用コマンド式サーボ「RS308MD」を採用しております。
※ サーボは消耗品です。


・サーボって消耗品だったのですか…ふぇぇ…
別途購入できるでしょうか?

 Q.プログラミングをするのにパソコンは必要用ですか?

パソコンを使った面倒なプログラミングは一切必要ございません。


・…それはよかった(笑)
でも、自分で編集しようと思えばできるのでしょうか?
 他サイトさんでは別売りのプログラムキットなるもので云々、とあるのですが、対象のページがないっぽいので確認できません…
 
・必要用…(?)

 

 Q.このシリーズの組み立てに必要な物は何ですか?

本シリーズは、2号で提供されるプラスドライバー(00番)で組み立てます。

 ・付属のドライバー一本で完成ですか!
ナットだけでなく、ペンチも使わないようですね。






作り始めが遅いいので遅めの情報となりますが、お付き合いよろしくお願いします(・ω・ゞ



2013年2月21日木曜日

「週刊ロビ」作ります

 母がものすごい興味を示し、私が作ることに(汗)

今までのロボット系の商品と大きく違う所は、ロボットにあまり関心のない人でも興味をそそられるという点ではないでしょうか。

それは…そう、機械音痴なのにスマートフォンに変えて苦労している母も興味を持つ、そんな魅力のあるロボットなのではないのかと思います。

生みの親であるロボットクリエイター・高橋智隆氏のインタビュー(http://deagostini.jp/rbi/   「ロビ」公式サイトdeagostini japan)でもそのことについて触れられています。



ロボットクリエイター高橋智隆氏が語る「Robi開発秘話」より、一部抜粋


  コミュニケーションロボットとは?

 今、いろんな機械が、それぞれ高機能、高性能になっていて、それがうまく人間にすべて使いこなせなくなってきた中で、操作性に優れたインターフェイスが優れた製品というものが売れるようになってきているんですね。
人間にとっての使いやすさって何だろうっていうのにみんなが注目し始めていて、その中に最近の、例えば音声認識があると思うんですけど、その延長上に、人のような形をして、人のようなコミュニケーションが取れる、そんなロボットがある、そうするとその、人間と機械の間だったり、人間とネットワークの間を取り持ってくれるような、そういうコミュニケーションをしてくれるような、そういう存在に、なりうるんじゃないかと。
そういう小型のヒューマノイドロボットがやっと実現する環境になったきたんじゃないかと思いますね。



   「ロビ」開発のポイント

 今回、このロボットを開発するにあたって気を付けた点というのはやはり、ロボットと一緒に暮らす、そういった体験をしていただきたいと思っています。
なので、ロボットを使い終わったら箱に入れてしまっちゃうとか、そういう感じではなくて、うまくインテリアの一部として溶け込んで、あわよくば家族の一員として溶け込めるような、そんなロボットを目指しています。
 形についてもかっこよすぎず、かわいすぎず、そのバランスを考えていて、例えば、アクセントになっている耳の部分の形ですとか、ちょっと後ろにとがらせてあって、少し生意気にしているところがあったり、また、目玉がとても大きくて、ユーザーと目線があってる、そういう感覚があると思いますね。
実際目の中にセンサーがあってそれで人の方向を見るんですけど、 そうするとよりロボットと意思疎通ができているような、そういう気持ちにさせてくれるんですね。
動きに関しても、今までロボットというと、人間が命令を出して、その命令通りに正確に動くことが求められていたと思うんですけど、今回のロボットは別に何か作業をすることを目的としたロボットではないので、例えばどんくさいとか、そういうことも含めて人間臭さを出せたらいいなと。
それによってよりユーザーとの愛着が深まればそれでいいなと、そういう部分も含めてデザインしていますね。






これから私も作る(予定な)のでどうか温かい目で見守ってください。

2013年2月20日水曜日

積水樹脂 バスタオル干し SBF-10を組み立ててみた

今まで使っていたタオル掛けが経年劣化で壊れたため、新しいものを購入しました。



積水樹脂ステンレスバスタオル掛け SBF-10

ダイエーで1980円でした。





内容物は、足、 干し部、ステン巻きスチールパイプ〈太〉×3、ステンパイプ〈細〉×3、固定ねじ。
これが段ボール箱の中に納まっています。




太パイプは 物干し竿の様です。



 さあ、組み立てていきましょう!

…早速、課題が出現します。

足×2をパイプ(大)でつなぎ、ビス止めするのですが…

水平に止められません!

裏側からビスで止めるため、 安定しないのです。




フローリングなど、平らな所に置き、支柱の差し込み口で安定させると何とかなります。

 次は肝心のラック部です。

これは細パイプを5本、左右の干し部で押さえつけ、外側の4ヵ所をビスで止めます。


 なんと、ビスは真下取り付けるようになっています。

そう、傾斜がつけられているので、地面に置いてビスを付けようとすると斜めになるのです。

大変だと思ったのですが、足の取り付け時と同じく、軽い力でできます。



部品が完成しました。

あとは組み立てるだけです。


足部と上部構造物(?)を太パイプで繋ぎます。

しっかりと差し込み、持つところさえ気を付ければこれで完成です。

 説明書には叩け、と書いてあり、それによってがっしりとつながるようです。
 

 ただ、叩くにしても打面が斜めなので、少々不安です。

…ん?これは?


ゴムハンマーです(笑)

これで叩いて信頼性を向上させよう、という訳です。

ゴムハンマーを常備している家庭はあまり多くないと思います。というより、普通ありません。

ゴムハンマーを使わなくても対象に傷をつけずに叩く方法を紹介します。



 用意するものは二つ。

蒲鉾板・滑り止めシート(百円)

これを上において、傷をつけず、広い面で力を加えよう、という考えです。


そう、滑らないんです。

この状態で叩けば「疑似ゴムハンマー」に早変わりです!



  …今回はその上からゴムハンマーでたたきました(笑)

しっかりとはまったみたいです。



 そして完成しました。

幅は大判バスタオルがぎりぎり入る程度、奥行きはバスタオルが五枚きっちりと、高さは一番下に大判バスタオルを掛けるとギリギリつき、そこから斜めに上がっていきます。

 五枚掛けられる割に奥行きもぎりぎりなので、速く乾かしたいときにはくっつきすぎて不向きかも…

 室内干しやベランダなどの狭いところで干すのには重宝します。