積水樹脂ステンレスバスタオル掛け SBF-10
ダイエーで1980円でした。
内容物は、足、 干し部、ステン巻きスチールパイプ〈太〉×3、ステンパイプ〈細〉×3、固定ねじ。
これが段ボール箱の中に納まっています。
太パイプは 物干し竿の様です。
さあ、組み立てていきましょう!
…早速、課題が出現します。
足×2をパイプ(大)でつなぎ、ビス止めするのですが…
水平に止められません!
裏側からビスで止めるため、 安定しないのです。
フローリングなど、平らな所に置き、支柱の差し込み口で安定させると何とかなります。
次は肝心のラック部です。
これは細パイプを5本、左右の干し部で押さえつけ、外側の4ヵ所をビスで止めます。
なんと、ビスは真下取り付けるようになっています。
そう、傾斜がつけられているので、地面に置いてビスを付けようとすると斜めになるのです。
大変だと思ったのですが、足の取り付け時と同じく、軽い力でできます。
部品が完成しました。
あとは組み立てるだけです。
足部と上部構造物(?)を太パイプで繋ぎます。
しっかりと差し込み、持つところさえ気を付ければこれで完成です。
説明書には叩け、と書いてあり、それによってがっしりとつながるようです。
ただ、叩くにしても打面が斜めなので、少々不安です。
…ん?これは?
ゴムハンマーです(笑)
これで叩いて信頼性を向上させよう、という訳です。
ゴムハンマーを常備している家庭はあまり多くないと思います。というより、普通ありません。
ゴムハンマーを使わなくても対象に傷をつけずに叩く方法を紹介します。
用意するものは二つ。
蒲鉾板・滑り止めシート(百円)
これを上において、傷をつけず、広い面で力を加えよう、という考えです。
そう、滑らないんです。
この状態で叩けば「疑似ゴムハンマー」に早変わりです!
…今回はその上からゴムハンマーでたたきました(笑)
しっかりとはまったみたいです。
そして完成しました。
幅は大判バスタオルがぎりぎり入る程度、奥行きはバスタオルが五枚きっちりと、高さは一番下に大判バスタオルを掛けるとギリギリつき、そこから斜めに上がっていきます。
五枚掛けられる割に奥行きもぎりぎりなので、速く乾かしたいときにはくっつきすぎて不向きかも…
室内干しやベランダなどの狭いところで干すのには重宝します。
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