2013年2月20日水曜日

積水樹脂 バスタオル干し SBF-10を組み立ててみた

今まで使っていたタオル掛けが経年劣化で壊れたため、新しいものを購入しました。



積水樹脂ステンレスバスタオル掛け SBF-10

ダイエーで1980円でした。





内容物は、足、 干し部、ステン巻きスチールパイプ〈太〉×3、ステンパイプ〈細〉×3、固定ねじ。
これが段ボール箱の中に納まっています。




太パイプは 物干し竿の様です。



 さあ、組み立てていきましょう!

…早速、課題が出現します。

足×2をパイプ(大)でつなぎ、ビス止めするのですが…

水平に止められません!

裏側からビスで止めるため、 安定しないのです。




フローリングなど、平らな所に置き、支柱の差し込み口で安定させると何とかなります。

 次は肝心のラック部です。

これは細パイプを5本、左右の干し部で押さえつけ、外側の4ヵ所をビスで止めます。


 なんと、ビスは真下取り付けるようになっています。

そう、傾斜がつけられているので、地面に置いてビスを付けようとすると斜めになるのです。

大変だと思ったのですが、足の取り付け時と同じく、軽い力でできます。



部品が完成しました。

あとは組み立てるだけです。


足部と上部構造物(?)を太パイプで繋ぎます。

しっかりと差し込み、持つところさえ気を付ければこれで完成です。

 説明書には叩け、と書いてあり、それによってがっしりとつながるようです。
 

 ただ、叩くにしても打面が斜めなので、少々不安です。

…ん?これは?


ゴムハンマーです(笑)

これで叩いて信頼性を向上させよう、という訳です。

ゴムハンマーを常備している家庭はあまり多くないと思います。というより、普通ありません。

ゴムハンマーを使わなくても対象に傷をつけずに叩く方法を紹介します。



 用意するものは二つ。

蒲鉾板・滑り止めシート(百円)

これを上において、傷をつけず、広い面で力を加えよう、という考えです。


そう、滑らないんです。

この状態で叩けば「疑似ゴムハンマー」に早変わりです!



  …今回はその上からゴムハンマーでたたきました(笑)

しっかりとはまったみたいです。



 そして完成しました。

幅は大判バスタオルがぎりぎり入る程度、奥行きはバスタオルが五枚きっちりと、高さは一番下に大判バスタオルを掛けるとギリギリつき、そこから斜めに上がっていきます。

 五枚掛けられる割に奥行きもぎりぎりなので、速く乾かしたいときにはくっつきすぎて不向きかも…

 室内干しやベランダなどの狭いところで干すのには重宝します。








0 件のコメント:

コメントを投稿